化粧坂大踏切 [物語]
明治26年頃の化粧坂大踏切
東京駅起点に東海道線を66キロ付近の大磯駅手前の化粧坂踏切は今はない。大踏切と呼ばれ踏み切り番の小屋もあったようだ。東京方面から東海道を来て化粧坂を登りJRの線路を超える踏切だった。かって箱根駅伝もこの踏切を渡っていた。今は踏切の下を人が歩けるだけの地下道が通っている。跨線橋でなく地下道のが何故か親しみを感じるのは歳のせいか。地下道の先には 希望が見える。逆行で黒い影から浮かび上がる光景が心を揺さぶられるんでしょうね。昭和8年の今日と同じ日、この町で鰤が1万3千尾の大漁。と当時の新聞より。
座敷童のような子供にすれ違う と一瞬の風!
すれ違うのは 昨日か明日か
道端の植木屋さんの工作場にて
町でも大正時代の名残りを残す駅近くの洋館。昭和の初期、画家佐伯祐三もこの家の前を通り線路際の借家に向かって歩いていはずだ。
東京駅起点に東海道線を66キロ付近の大磯駅手前の化粧坂踏切は今はない。大踏切と呼ばれ踏み切り番の小屋もあったようだ。東京方面から東海道を来て化粧坂を登りJRの線路を超える踏切だった。かって箱根駅伝もこの踏切を渡っていた。今は踏切の下を人が歩けるだけの地下道が通っている。跨線橋でなく地下道のが何故か親しみを感じるのは歳のせいか。地下道の先には 希望が見える。逆行で黒い影から浮かび上がる光景が心を揺さぶられるんでしょうね。昭和8年の今日と同じ日、この町で鰤が1万3千尾の大漁。と当時の新聞より。
座敷童のような子供にすれ違う と一瞬の風!
すれ違うのは 昨日か明日か
道端の植木屋さんの工作場にて
町でも大正時代の名残りを残す駅近くの洋館。昭和の初期、画家佐伯祐三もこの家の前を通り線路際の借家に向かって歩いていはずだ。
2009-04-23 09:42
nice!(17)
コメント(8)
トラックバック(0)
こんにちわ 初めまして^^
先日はじむ員のブログを読んでくださり、nice!をいただきましてありがとうございました^^
前記事、前々記事、興味深く読ませていただきました。
大学時代に民俗学をちょっとやったことがあり、懐かしい言葉がたくさん出てきて…
またおじゃまさせていただきます!^^
by じむ員 (2009-04-23 17:43)
じむ員さま
コメントありがとうございます
素人ブログです。民俗学には憧れましたが
勝手なことを言ってますが,お手柔らかにお願いします。
又来ていただけると大変嬉しいです。
by SILENT (2009-04-23 19:52)
初めまして。ご訪問&niceありがとうございます。
by joyclimb (2009-04-23 23:50)
joyclimb さん
コメントとナイスをありがとうございます
西明石へは出張で昔よく行きました
by SILENT (2009-04-24 14:07)
『地下道の先には 希望が見える。』
そうかもしれませんね
今度はそう考えながら地下道を歩いてみます
by COLE (2009-04-26 09:03)
COLEさん
地下道やトンネルを出ると花国や夏国が待っている季節ですね。
by SILENT (2009-04-26 19:20)
大礒・鰤・・からこの画家の絵を結び付けずはにいられません。
by solty (2009-04-29 21:43)
soltyさん
佐伯祐三と大磯の関係は又書かせていただきます。
by SILENT (2009-05-02 21:00)