コトバノチカラ　ときたま1993−2010：言葉に恋して　温故知新。：SSブログ

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コトバノチカラ　ときたま1993−2010　[アート] [編集]

横浜で開かれている　コトバノチカラ　という土岐小百合さんのイベントに出かけてきた。
ブログを通じてお知り合いになれた　ナカムラさんにも初めてお会い出来た。今日はメールアートに付いてアーティストのナカムラさんのトークが聞けた。先ずは港に近い会場の導入部から
会場は　BankART studio NYK 展示は５月３０日迄。詳しくは　「ときたま」検索でご覧下さい。港に近い元銀行の建物はニューヨークの湾岸の倉庫のイメージも感じる。

会場の外に停車中の青いバス　立派なアート作品で　こういのうの好きですねー。
そして赤煉瓦倉庫を望むロケーションに或る白い屋台。長いですねー。リヤカーが一部ですよこれは。設計はアトリエワンによる「リムジン屋台」だそうです。風に裸電球が吊り革のように揺れる風情にシャッターが止まらない。

ぼちぼち会場の中へ

お出迎えは等身大のときたまさんが仰ぎ見る円いカーテンのビニールケースに収まった葉書の壮観さ。言葉が迫ってきます。「最後だと思ってやる」そうですねー確かに　そう思えば今すぐやっておかねばと。「死亡率１００パーセント」これも確かに。では「出現率は何パーセントかな」

会場の中はメールアートの渦。世界２３カ国から今も２００点を超える作品が寄せられているそうです。今日のトークショーには１０人以上の日本のメールアートの参加者が来られていました。皆さんすごい楽しくコラボをされたと言うのが印象でした。様々なテクニックと、様々な地位や、職業をお持ちの方が参加されているようです。ナカムラさんの言葉で印象に残ったのが「メールアートはリナックスと同じようにいきたいと」「作品展示は到着順に並べられ一切の作者の差別がなく並べられ　大作家の横に５歳のお子さんが並ぶこともあるだろうと。