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十月二十五日 [樹]

名残.jpg
夏の名残りの様な、棕櫚の葉が茂るのを見て感じた。重なる葉の形から、何故か「爆買」という余り語感の善くない言葉を思った。1970年代後半日本のバブル期、欧米で団体客の日本人がブランド品や、化粧品、洋酒等を買い漁った。あの時代の出来事を、何故マスコミは今とりあげないのだろう。かつてアメリカ人も、ヨーロッパでは成金族と馬鹿にされた時代があつた。今の日本の40年前、今のアメリカの80年前といつたところで、何になるのだろう。爆買という優越感と、見下ろす様な態度に、何か情けなさを感じてしまいます。隣り貶すな来た道じゃないか。隣り豊かと褒める道。
豊かさとは平等を嫌い、独占欲を高める様ですね。
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