十二月三十日 [鳥]
昨日の夕焼けは綺麗でした。雲が八重垣を作るように湧き上がり水平にたなびく後、雲がいつの間にか消えて空一面が赤く染まりました。その染まる世界を見下ろすように一羽のトンビが悠然と空に浮いていました。旋回するトンビが夕日を浴びて黄金に輝く瞬間、絵にも言えない美しさでした。
沈む太陽の光線がスポットライトのようにトビを包みます。ピンは合わないけれど旋回の度に光の鳥となる姿を追いました。
上空の鳥は私を見下ろしていました。その周りに広がる2015年の歳末の光景も悠然と見下ろしながら。
年の暮れ見下ろす鳶へ夕陽さす ムオン
光の鳥とう2015年の祈る暮れどき ムオン
沈む太陽の光線がスポットライトのようにトビを包みます。ピンは合わないけれど旋回の度に光の鳥となる姿を追いました。
上空の鳥は私を見下ろしていました。その周りに広がる2015年の歳末の光景も悠然と見下ろしながら。
年の暮れ見下ろす鳶へ夕陽さす ムオン
光の鳥とう2015年の祈る暮れどき ムオン
2015-12-30 15:30
nice!(19)
コメント(3)
トラックバック(0)
こんにちは。
すばらしい光景ですね。
by aru (2015-12-30 15:41)
美しい3枚の写真ですね
「淋しさ」を感じます。
by マリー (2015-12-30 19:08)
aruさま
ありがとうございます。冬は雲も夕焼けも綺麗ですね。
マリーさま
冬は寂しい季節ですね。暖かい夕陽が、鳶が物哀しく見えるのかもです。
by SILENT (2015-12-30 20:57)