04月09日 [花]
朝は小雨です。花の雨。
写真を撮りながら近所を散歩してきました。
駅前の洋館は築百年を超えた町の迎賓館。貿易商の別荘として大正時代の初期に建てられたそうです。
桜餅のような香りのする桜でした。
シェクスピアの翻訳で有名な劇作家の方が住まわれた住居辺りや、富山出身の安田善次郎翁が別荘を構えた王城山あたりを散策。
竹垣はプラスティック製よりも本物の竹のがいいな。何故なら朽ち果てるから。
春雨が似合う光景
高麗石の石垣
旧安田善次郎別荘
持仏堂と唐破風門と庭の設計は、藤原京をイメージした安田靫彦画伯の構想で創られたとか。
湘南平へ続く道には山の中腹に、シロヤマザクラかが咲き誇る。
一本の桜を愛でるのも素敵な時間だ。
蒼き花すっくと枝を広げ未来に咲く 今年もまた
わくら花という名の花はないのだろうが、遅咲きの白モクレン一輪
花の季節、初夏の気配
花三昧ありがたきかな平成も残り僅か 無音
写真を撮りながら近所を散歩してきました。
駅前の洋館は築百年を超えた町の迎賓館。貿易商の別荘として大正時代の初期に建てられたそうです。
桜餅のような香りのする桜でした。
シェクスピアの翻訳で有名な劇作家の方が住まわれた住居辺りや、富山出身の安田善次郎翁が別荘を構えた王城山あたりを散策。
竹垣はプラスティック製よりも本物の竹のがいいな。何故なら朽ち果てるから。
春雨が似合う光景
高麗石の石垣
旧安田善次郎別荘
持仏堂と唐破風門と庭の設計は、藤原京をイメージした安田靫彦画伯の構想で創られたとか。
湘南平へ続く道には山の中腹に、シロヤマザクラかが咲き誇る。
一本の桜を愛でるのも素敵な時間だ。
蒼き花すっくと枝を広げ未来に咲く 今年もまた
わくら花という名の花はないのだろうが、遅咲きの白モクレン一輪
花の季節、初夏の気配
花三昧ありがたきかな平成も残り僅か 無音
2017-04-09 09:58
nice!(32)
コメント(3)
トラックバック(0)
お久しぶりです。
目の手術後、やっと新しい眼鏡が作れ、ブログの文字が読めるようになりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
by tree2 (2017-04-09 19:22)
こちらもここ数日、霧雨のような雨が降り続けました。
そして、その間に桜が満開になってしまいました。
写真を撮るには青空の背景が良いのでしょうが
曇り空の下の桜もまた風情がありますね。
by そらへい (2017-04-09 21:20)
洋館の前をメルセデスが一台。とても絵になっていますね。
日本の景色にはなぜか雨が似合うような気がします。日本の映画でも雨のシーンが多いように感じます。
by 粋田化石 (2017-04-10 00:28)