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平成28年1月1日 [世界]



明けましておめでとうございます
皆々様今年もどうぞよろしく
当ブログお引き立てのほどお願い申し上げます





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十二月三十一日 [写真]

今日が2015年の365日目の最終日。
今年は毎日ブログを書き込む事が目標だった。スマホやタブレットのおかげでほぼ毎日の更新が出来ました。物理的に何処からでも、好きな時間に更新できる時代とは、果して本当にいい時代なのだろうか。不自由とは何か。昔のものが全て古いという概念は、今や未来がすべて新しいとは限らないという疑問を守りはしないか。古いモノの輝きが何か、今の心を癒してくれます。自分が生まれた時代に当時の大人たちが使っていたカメラを目の前にしています。
ここに在る存在感と重みは何か貴重に感じます。新しい年に此のカメラで、何かを発見したい気になってきました。R0142044.jpg


宝石の様なレンズで木枯らしを むおん






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今年一年このブログを、気に掛けて下さりご訪問下さった方、本当にありがとう御座いました。来年も平和で穏やかな年となる様に願っています。どうぞ皆さま良い年をお迎えください。

十二月三十日 [鳥]

昨日の夕焼けは綺麗でした。雲が八重垣を作るように湧き上がり水平にたなびく後、雲がいつの間にか消えて空一面が赤く染まりました。その染まる世界を見下ろすように一羽のトンビが悠然と空に浮いていました。旋回するトンビが夕日を浴びて黄金に輝く瞬間、絵にも言えない美しさでした。
沈む太陽の光線がスポットライトのようにトビを包みます。ピンは合わないけれど旋回の度に光の鳥となる姿を追いました。

上空の鳥は私を見下ろしていました。その周りに広がる2015年の歳末の光景も悠然と見下ろしながら。

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  年の暮れ見下ろす鳶へ夕陽さす  ムオン


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   光の鳥とう2015年の祈る暮れどき  ムオン


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十二月二十九日 [山]

小田原まで出かけました。富士が雄大に見えました。手前に近景のある間からの富士山は巨大な山の趣です。どこまでも大きな富士です。
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いつか見た青空の映ったビルのガラスの青が綺麗です
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海も水族館の中のように見える光景を通過しました
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富士と標識なかなかお似合いです
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箱根連山の彼方から富士が覗きます
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今年もあと本当にわずかです。









     富士の嶺幾千年の冬をみた 無音






十二月二十八日 [アート]

十二月も残すところあと僅か。昨日は久し振りにゴム版を引っ張り出して彫り始めた。彫刻刀は百均で四本百円のものを買った。10年ぶりくらいの版画制作。最近はパソコンとプリンターでお手軽十分の制作時間で毎年大晦日にプリントして、元旦に届いた葉書の返書のみ。20年前には、毎年木版の多色刷りに挑戦を十二年続けた。ボロボロの馬連と一緒に十二年前の、申年用に彫った版木が出て来た。試し刷りで擦ってみた。以下は十二年前の、さる彫刻家の大家の、老猿を彫ったもの。
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来年用の新しい版画は、来年ご披露します。久し振りに版木に向かい楽しい一日でした。





携帯に「乙」一文字の去年今年







携帯の「乙」一文字は、今年一年お疲れ様の、乙と聞いたのは五年前の暮れのことでした。今は最新の一文字か、アイコンが使われているのでしょうね


十二月二十七日 [写真]

写真はリアルなのか?目の前に見える、光と影とその形と、存在感は物そのものでは決してない。
存在するものとは別の写真という存在。


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天と地と光と影と去年今年 ムオン









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洋梨とゆず




十二月二十六日 [かたち]

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市場で買った、神のかたち。カリフラワーの中のカリフラワーの奥のカリフラワーのその又奥のカリフラワー。神の造形。美しい緑


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十二月二十五日 [色]

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今日は聖夜、赤いトタンが燃えているような赤。
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赤き聖夜来年も健やかにと 無音











十二月二十四日 [いのち]

ちいさな命をいただいた
大自然の大きな恵
春の香の 蕗の薹

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聖夜とう明日の前の扉かな むおん








十二月二十三日 [色]

御近所の男性が今日で98歳の誕生日を迎えられる。
98年前の日本は、どんな国だったのか。世界をどう観てどう考えていたのか。気になります。最近ダライ・ラマの発言で「今の世界は、祈っているだけではダメだ。考えることが大事だ。」と発言をされたそうです。考えて考えて何をするのか、答えはでない朝なのですが。

今日老人が98年前に生まれ、天皇が生まれ、この国の戦争責任者の人々が処刑された日である事実は重たく感じます。98歳の老人は天皇の父上にお会いになられたそうです。
ご老人は、戦争は本当に嫌いだと言われています。R0141995.jpg

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