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1月28日 [空]

アインシュタインが第三次世界大戦は、どのような武器で戦うかわからないが、その次の戦争は石で戦うだろうと言っていたという。石は古代から武器として使われてきた。一対一の喧嘩が、礫うちの集団同士の戦いになり、境界をめぐり国同士の戦争までになる。戦争をする国の中でも内乱や論争があり激しく分裂を繰り返す。アインシュタインが予言した、石の武器とは、国の代表同士が石を持ち戦う喧嘩の原点なのだろうか。

古く集落に嫁入りがあると、小石を花嫁に投げる慣習があったという。打ち所が悪く大怪我をした花嫁の記事が昔あった。当時は嫁入りも命がけだったのだろうか。









            放物線描く小石は冬の虹    ムオン




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      礫持ち平和のための血と雪と  ムオン


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