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3月15日 [世界]

黒船が日本に来た時、ペリーは二本の白旗を海岸に立てて立ち去ったという。
二本の白旗に込められた意味は何だったのだろうか。
アメリカと戦えば、日本は必ず白旗が必要になる。砲艦外交の象徴的な一件として記された、白旗。
当時の日本人に、白旗の意味を知っていた人々は、どれだけいたのだろうか。
日本史上に知られる降伏を意味する白旗としては、戊辰戦争での会津藩、太平洋戦争末期の沖縄の少女が揚げたものと「白旗伝説」の著者松本健一氏は語る。
日本政府は、太平洋戦争ですら、実際に白旗を掲げたことは一度もなかったという。本当なのだろうか。無条件降伏とは白旗を揚げたことでは無かったのか。謎が残る。黒船以来から靖国神社の歴史も始まっていることに何かこの国の転換期の時代を強く感じる。
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国際法つくりし国と強き春 むおん




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