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7月04日 [物語]

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横須賀生まれの自分は、5歳くらいの頃、道ですれ違った米軍の将校のような軍服を着た兵隊からチョコレートを貰いそうになりました。その時何か屈辱的な気がして貰うのを拒否しました。周りにいた大人たちは貰っておきなよと言いましたが、大人たちの発言が悲しくなりました。
ものを貰うのに理由が、わからなかつたからです。

今日はアメリカの独立記念日です。横須賀の米軍基地は友好のためと、公開されていました。20歳の頃か基地を見学しました。野球場の芝生の上に、ステージが設置されホイットニーヒューストンという歌手が歌いました。あのボディガードで著名な歌手と同一人物だつたかは、わかりません。その後フランシス コッポラ監督の地獄の黙示録で、歌手の慰問のステージシーンを観てこの独立記念日の夜のステージを思い出しました。

その日、星条旗と日の丸の国旗掲揚があり、星条旗の掲揚で胸に手を当てる海兵隊のシルエットがとても凛々しく感動的でした。愛国心とは何か心にしみた日でした。

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