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8月16日 [道具]

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我が家のスクリーン画面のある、道具を数えてみた。玄関のチャイムのモニター、エアコンのリモコン、風呂場のモニター、ガスコンロのモニター、冷蔵庫のモニター、テレビのモニター画面、録画機器のモニター、スマホのモニター、携帯電話のモニター、PCのモニター、4台のタブレットのモニター、内一台は不使用中。Kindleのタブレット、デジタルカメラ5台のモニター画面、車の液晶画面、室内温度計のモニター、デジタル歩行計のモニター、等々凄い数のスクリーンに囲まれている。

視覚優先と指先優先の未来社会の入口だ。声で認証でき合う世界も始まっていて、初期のワープロが誤変換を繰り返していたように、AIとのコミニュケーションギャップも今は楽しい時代だ。

兎に角、紙の時代が終わり、スクリーンの時代が浸透していることを実感した朝でした。


手元のタブレットのスクリーンから、世界の知識や知恵の元の紙の本が、無料で読める時代。戦争をやめるには、戦争をしないには何をすべきか、さがし出したいと思います。

小倉英二著 1968 若者たちの叛乱とその背景
という紙の本を読み始めました。
あの時代とは、何だったのでしようか。あの時代私は20歳のサラリーマンでした。冷めた目で社会を見ていた記憶があります。学生達の世界と、別の世界にいた自分。

そんな自分が半世紀後にスマホの画面で、ブログの文を打つ。口頭筆記のソフト入力も慣れれば、素敵な気がします。

あの時代、手描きの壁新聞が大学の校内に貼られた光景を横眼で見ながら通勤していました。会社近くのガソリンスタンド迄バリケードが築かれ、路上の石が剥がされる光景を思い出しました。

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