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9月09日 [世界]

ダイソウという百円均一ショップへ最近行って驚いた。漢字では大創と書くようだが品揃えが凄いカラフルだ。10年ほど前には自然素材と国産の商品もかなりあったような気がするが、今はすべて海外生産のアジア中心の品揃えだろう。商品に貼られている原産地表示のラベルを見るのが楽しい。VietnamとかSri Lanka、Bangladesh、世界の工場China。国別だけでなくて州や郡や町まで載っていると凄いのだが。

カラフルな商品群とともに、品数は膨大な種類とバリエーションに渡るのだろう。何故か店内の展示を観ていて、日本でなくアジアの街にいる錯覚に囚われた。台湾か韓国かインドかシンガポールか中国のある都市の街角の店にいるような錯覚。

一昔前、欧州からのアパレルショップの商品タグが何ヶ国語の表示になっていて驚いたことがある。日本に来てお土産で買われる百均商品や、海外進出している百円ショップと、その国の類似ショップの品々。
急激に世界が均一化しているのがわかる気がした。

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近い将来、3Dプリンターが各家庭に一台普及する時代には、海外から土産物を買って運ぶのでなく、現地からお土産のデータを送れば、家の3Dプリンターで出力される時代が来るという。

それも一瞬で様々なオリジナリティが含まれた商品ができるという。
そんなデータの道を表した、地球の海底ケーブルの地図があるそうです。
100年前の太平洋横断無線電話も海底ケーブルで繋がれていたのだろうか。

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世界最初の海底ケーブルは1850年ドーバー海峡に開設されたという。

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