SSブログ

11月19日 [山]

雨の日の山の光景も好きだ。水蒸気か雨粒かフィルターのように景色に奥行きが出てくる。
距離感が普段は見えないのに、よくわかる。
刻々と姿を変える山の端。自分の肉体も変わっていく。昨日死んだ細胞、昨日生まれた細胞。

山の紅葉は、赤が引き付けるのだろう。春の桜同様、今まで緑一色に思えていた中に赤がぽっと生える。
様々な暖色系の乱舞、茶色になるまでそれは続く。

DSCN1934.jpgDSCN1922.jpgDSCN1906.jpgDSCN1899.jpg

枯れ葉を集めたらどれだけのものになるのだろう。
大地から出て大地に戻る葉っぱの歌。

DSCN1971.jpgDSCN1953.jpgDSCN1951.jpgDSCN1938.jpg

山法師の葉の紅葉は美しい。ひたすら美しい。

DSCN1992.jpg

補色関係

DSCN2007.jpg

こころづきと読むのか、しんげつか

R0160085.jpg

秋を楽しむ

DSCN2016.jpg

秋を撮る

DSCN2030.jpg

秋に浸る

DSCN2032.jpg

秋の深さ

DSCN2057.jpg

秋に飽きる

DSCN2065.jpg

秋を想う

DSCN2076.jpg

秋が去れば

DSCN2088.jpg

ありがたき秋の日






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。