12月21日 [世界]
今年一年を少しだけ振り返ってみると、健康であったこと、大きな喧嘩もせずに仲良く家族が支え合ったこと、大きな災害にも会わず、兎に角息災に過ごせたこと。感謝の念が湧いてきます。
先祖の霊に頼りひたすら祈ることがあります。今此処に生きていること。有難きことです。
雲丹の口の五角形の精巧な動きに驚いた一年でした。
鉄の金具の時代を経た年輪を愛おしんだ一年でした。
幾重にも重なる白薔薇の花弁をひたすら美しく感じられる日があった一年でした。
一輪の花に世界の平和が写っていることを想えた一年でした。
雪に包まれる隅田川の橋に出会った時映画を見ているかの様に幸せになった一瞬のある一年でした。
先祖の霊に頼りひたすら祈ることがあります。今此処に生きていること。有難きことです。
雲丹の口の五角形の精巧な動きに驚いた一年でした。
鉄の金具の時代を経た年輪を愛おしんだ一年でした。
幾重にも重なる白薔薇の花弁をひたすら美しく感じられる日があった一年でした。
一輪の花に世界の平和が写っていることを想えた一年でした。
雪に包まれる隅田川の橋に出会った時映画を見ているかの様に幸せになった一瞬のある一年でした。
12月19日 [空]
12月18日 [海]
12月16日 [海]
近くのスーパーで、珍しい殻付きのエゾバフン雲丹が、格安で売っていた。
北海の海で採れたものだろうか。雲丹の漁期は6月から9月だという。今の時期に採れたのはロシア産なのだろうか。棘のある殻の底を見ると、カメラのシャッターのような5本の鋭角的な爪が閉じたり開いたりする。生きている。此処が雲丹の口なのだろうか、牙のような爪が何故か美しい。
鋭利な爪で獲物を捕らえるさまが想像できる。
底をハサミで丸く切り抜き、スプーンで掬い出し、山葵醤油でいただいた。
北の国の大統領プーチンの長門への来日。北方領土とは何なのか。
一年おきに両国の領土として交換しあい、両国の国民が一緒に住めないものかと馬鹿なことを考えながら、雲丹を肴に台湾の老酒で晩酌をした。
バフンウニとは確かにその名の姿が。
底が口のようだが調べてはいない
最初に食べた人間は偉い
蝦夷の地の星の口ある冬馳走 むおん
北海の海で採れたものだろうか。雲丹の漁期は6月から9月だという。今の時期に採れたのはロシア産なのだろうか。棘のある殻の底を見ると、カメラのシャッターのような5本の鋭角的な爪が閉じたり開いたりする。生きている。此処が雲丹の口なのだろうか、牙のような爪が何故か美しい。
鋭利な爪で獲物を捕らえるさまが想像できる。
底をハサミで丸く切り抜き、スプーンで掬い出し、山葵醤油でいただいた。
北の国の大統領プーチンの長門への来日。北方領土とは何なのか。
一年おきに両国の領土として交換しあい、両国の国民が一緒に住めないものかと馬鹿なことを考えながら、雲丹を肴に台湾の老酒で晩酌をした。
バフンウニとは確かにその名の姿が。
底が口のようだが調べてはいない
最初に食べた人間は偉い
蝦夷の地の星の口ある冬馳走 むおん
12月15日 [かたち]
12月14日 [写真]
昔銀塩写真が全盛で、カラーフィルムも主流でないモノクロ写真全盛時代の頃の話を思い出しました。
高校生だった私はある日本のカメラメーカーに手紙を書きました。
ファインダーから見える光景はカラーなのに、なぜモノクロームに見えるファインダーを開発してくれないんですかという質問状でした。返事が返ってきました。丁寧なカメラメーカーだったんですね。
返事の内容は忘れましたが納得のいくものではなかった記憶があります。
カラーの世界から想像して、モノクロームの階調をフィルターや絞りやレンズやシャッタースピードでコントロールする時代。
今では色の変換も自在にできてしまう時代です。その幅が広すぎて何が求めるものか迷います。
不自由だった時代のが、想像力は高まりました。
歳末の光景を思わせる窓の向こう側の人々です。赤いサンタは今では町中に見られる時代です。
わが町に帰って線路際のホームの見える光景を歩きます
駅の階段の構造が観れる側面です
駅前の光景は静かです
駅前の喫茶店も店じまい
駅前に灯りがともると昼間より賑やかです
駅前の洋館は築百年とか
駅前通り
駐輪場
LEDの街灯は他の惑星のように冷たい光り
高校生だった私はある日本のカメラメーカーに手紙を書きました。
ファインダーから見える光景はカラーなのに、なぜモノクロームに見えるファインダーを開発してくれないんですかという質問状でした。返事が返ってきました。丁寧なカメラメーカーだったんですね。
返事の内容は忘れましたが納得のいくものではなかった記憶があります。
カラーの世界から想像して、モノクロームの階調をフィルターや絞りやレンズやシャッタースピードでコントロールする時代。
今では色の変換も自在にできてしまう時代です。その幅が広すぎて何が求めるものか迷います。
不自由だった時代のが、想像力は高まりました。
歳末の光景を思わせる窓の向こう側の人々です。赤いサンタは今では町中に見られる時代です。
わが町に帰って線路際のホームの見える光景を歩きます
駅の階段の構造が観れる側面です
駅前の光景は静かです
駅前の喫茶店も店じまい
駅前に灯りがともると昼間より賑やかです
駅前の洋館は築百年とか
駅前通り
駐輪場
LEDの街灯は他の惑星のように冷たい光り