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12月09日 [いのち]

鎌倉の街を歩きました。800年以上前の鎌倉幕府が開かれた地。多くの命が生まれ、そして様々な命が終焉を迎えた。京の都のことも思い浮かべました。戦さや大火で亡くなった人々。何か人間の業の深さと時の流れを思いました。数百年の歴史を刻んだ木の擬宝珠、台湾リスは老獪に栴檀の実を食べるのに夢中。今年見納めのモミジの紅葉。山門の仁王はお留守で、代わりに小さな仁王の面がかけられた光景。
秋の日、多くの歴史に生きた鎌倉の風土と対面できました。新たなカメラを持って八十年以上前に作られたドイツのレンズで撮影してきました。
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鎌倉の市章、笹竜胆

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鎌倉野菜かな

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滑川で白鷺

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山門にて

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人慣れした台湾リスは年老いているのか只管 栴檀の実を食べる

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妙本寺にて
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ぼたもち寺にて
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