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02月26日 [写真]

今日まで横浜で開催されていた、年一度のCP2017 カメラショーの会場に行ってきました。ネット受付では無料で、当日の窓口では入場料が1500円とはどんなカラクリがあるのでしょうか。ネットでは簡単なアンケートがあるのと、メルアドを記入するので相対効果はネットの方が主催者側にはメリットがあるのでしょうか。前日会場には1万6千人来場とあり4日間で6万人が訪れるイベントのようです。

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会場の8割は男性のようで、カメラに興味を持つ人が男の世界かと思ってしまいます。
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今年はソニーのブースが最大の面積を取り、昨年はニコンが最大の面積を取ったとか。キャノンは売る上げではダントツなのでしょうが。

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カメラおじさんと名乗りカメラ機材を36キロも背負ったコスプレおじさんです。
カメラを向けると喜んでモデルになってくださいました。

別会場では、写真の展示会場で多くの人がプリントした写真や、小冊子のアルバム販売で、写真のコミケのような賑わい。置かれたネームカードを頂いて帰りました。
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出品者は女性のが多いのではないかという印象、機材は男で、撮影して発表するのは女性が多い時代なのかも。印画紙でなくフィルムにプリント出力するのが目新しく、多く感じた世界です。
被写体は猫や、風景が圧倒的。人物モデルも多いけど、出品者は若いですねー。

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スキャナーカメラを自作して作った方の作品が印象に残った。
展示方法も決めれれたスペースにみなさん工夫を凝らして。

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刺激されてシルエットの電線光景を3枚

昨日は海を見下ろしたいと山に散歩

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今日は庭先の小鳥たちをカメラの中へ

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メジロ シジュウカラ ウグイスか

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最後にヒヨドリ

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一週間が早い
春が来た

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02月22日 [アート]

出先で不思議な光景を見た。
何か幻想的な見知らぬ光景。
この光景は何のためにあるのか
しばらく考えていた。

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ある時、スマホのカメラで撮った知人の画像が妙に美しいことに気づいた。
霧がかかったような、光が滲んだ画像は、フィルターを通してみた霧の中の世界のようだった。

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ある日気づいて知人のスマホを手に取らしてもらった。レンズ部分が見事に汚れていた。
あまりカメラを使わない知人のスマホは、そのレンズに鱗をつけたような画像が撮れた。
レンズを拭うと、シャープな当たり前の画像が撮れた。これだけのことなのだが何かいいことを知ったような得した気分になった。

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この網点でできたような不思議な世界は、どう撮ったのか。

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バスの中からの光景だ。このバスからなぜこんな光景が見えるのか。
その時、不思議なことを考えていた。

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このバスは外の人が中に乗っている人を見分けられないようなスクリーンが貼られているのだと、
瞬間的に思った。なぜ何のために。警察の護送車でもあるまいに。
バスはある駅から、レジャー施設までの送迎バスだった。
いつものバスから見える光景と違い、網点の世界が外に広がっている。

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パンチングメタルのような世界から見える光景は、バスの外側に広告のカラー写真がバス全体に貼られているためだった。内側からは網点のようなドットを通して外の気配がわかり、外を走るバスの車体はカラー広告の写真しかわからない世界だった。

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網点の世界は目を近づけると、網目がはっきり黒く浮かび上がり、目を離すと外の光景がぼんやり見える面白い世界だった。人の目の調節機能と、カメラのオートフォーカスの世界をバスの中から楽しんだひと時です。

02月17日 [雲]

ここ数日毎日のように夕陽を見る。正確には雲の流れを追うのが好きだ。
霧のように渦巻き、刷毛で描いたかのような雲が急流のように流れてくる。
雪雲の不穏な黒雲に、雪よりも白い夕陽で輝く雲。
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何層にも重なる白と、白のバームクーヘンのような雲。
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雲の切れ目に、天青のような蒼が見え隠れする。
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高みに
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もっと高みに
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生き物の気配
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雪雲に近く 一声
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白く煙る木立
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黄金の雲
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光の束
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雲の影
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涯なく
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光の海
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空の海

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曽我の梅見に出かけた 今年も会えた色


02月11日 [海]

西湘南の大磯の海岸線の写真から
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町では水仙の花も開花
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冬の雲は厳しい姿
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今日は隣町の吾妻山公園へ出かけた
山頂から相模湾と富士と、伊豆半島が一望一面の菜の花は6万本ということだ
昨日の雪で、水仙もなぎ倒されて
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小石が埋め込まれた洗い出しは、海岸の砂浜がヒントで作られるようになったとか
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富士も間近に
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菜の花と海の青の共演
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アイドルの垂れ耳猫だとか?山の人気者
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北には丹沢山塊も一望
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二宮駅前、ガラスのうさぎと少女は有名
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大磯駅前エリザベスサンダースホームからの富士山
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かって岩崎弥之助の別荘時代は富士の間と呼ばれる山の上の別荘と、江ノ島の間と呼ばれる別荘があったとか。その山の上の海の見えるホールで、蓄音機のレコード盤を聴くコンサートがあった。

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江ノ島をはるかに見下ろすホールで、昔この国の家が二軒建つほどの値段の世界でも50台しかないという蓄音機の音が聴けた。
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懐かしのSP版は200人近くの聴衆の前で優雅な音を奏でた。中でもビリーホリデーの若き日の歌、サマータイムが印象に残った。

澤田美喜さんからのメッセージか、エリザベスサンダースホームの「海の見えるホーム」の壁の文字が印象的。「光の子らへ」

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駅前の洋館は百年前の日本で初めてのツーバイフォー建築による建物とか。
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洋館の横に見える夕日とエメラルドの海がドラマティック
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大磯駅前の雪雲の落日

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02月06日 [海]

久しぶりに海に出た
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冬の雲
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遠くへ
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砕ける
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流離う
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祈り
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浮かぶ
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灘れる
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巻きこむ
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透光
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沸き立つ
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海人
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波影
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波濤
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打つ波
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弾波
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潮目
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潮吹き
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泡立つ
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漂う
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02月04日 [アート]

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ある人からの電話で、画家のピカソが子供からの質問に答えた言葉が気になっている。ピカソにおじさんは絵を一瞬で子供の落書きのように描くのに
、凄い高く売れるのは何故!と聞く。

ピカソはオジさんは50年かかって落書きを描けるようになったからその年月が値段になっているのだよね。

一瞬で描かれた作品は、何故安くてもいいのか。永い年月かけた作品は高くなるのか。ならば誰でも時間をかければいいわけではない。有名な作家だからか。市場価値からだろうか。

時間をかけた作品は、成熟と言う価値を生み出すのか。モノの値打ちとは何か気になった。

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家の窓の空から、夕方飛行機雲が見える北西の山の方面に集中して消えていく。その方角に富士山頂があることにきずいたのは数年前だった。放射線状のスジの行方が富士という目標であるのはなぜかうれしくなる光景だ。夕焼けの空も飛行機雲の描く雲で彩られる日がある。

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円天方地冬雲チギレ無音なり






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