5月24日 [鳥]
大磯駅前から空を見上げていたら、数十羽のアオバト達が丹沢の山に、帰って行きました。高い空に絹雲が幾筋も、刷毛で描いたように広がっています。ハト達も、かなり上空へ高度を上げて飛んで行きました。サンダースホームの森からはアオバト達の低い合唱が聞こえてきました。駅舎に巣作りする燕達もやってきています。爽やかな五月も終わり、暑く蒸し暑い夏がやってきます。
昼顔の蕾が開きました。淡い淡い紅色です。
サイダーの泡より淡き疲れかな 川上弘美
満月の冴えかえりすぎし五月かな 無音
昼顔の蕾が開きました。淡い淡い紅色です。
サイダーの泡より淡き疲れかな 川上弘美
満月の冴えかえりすぎし五月かな 無音
2月3日 [鳥]
十二月三十日 [鳥]
十月十六日 [鳥]
十月三日 [鳥]
八月十八日 [鳥]
七月十三日 [鳥]
アオバトの群れを今朝も見る。元気が出てくる。彼らと同じように空を飛べたらと思う。
潜在意意識が働いて、夢では空を飛ぶ。勢いをつけ足を蹴り頭が45度前に傾き上昇開始。あっという間に地上から離れ高度は50メートルくらい。両手は脇に揃え翼のように広げてはいない。暫くして高度は下がり始め地上数十センチのところまで下がる。水平飛行で歩く人々や、車の間をすり抜けていく。時速は歩行速度より落ちてきた。歩く方がいいのにと夢見る自分は、笑いながら考える。波の上を漕ぐように緩やかな速度で、地面すれすれを飛行しつづける。最近はこの夢見ないのだが。何かストレスから回避するための逃避行行為なのだろうか。高度が高く遠くの景色まで俯瞰できる夢の瞬間は心地よいのだが。
夢の目線は、自分が見た光景と、見られる光景がある事に気づいた。主観的光景と客観的光景だろうか。見られる光景では自分から光景は遠ざかり広い視野に含まれる事が多い。マクロ的な光景になると主観的な見方に近ずくような気がしてくる。カメラの望遠効果やマクロレンズは主体を切り取り、狙いが定まる。広角はあらゆるファクターを飲み込み客観的に見えるのかも。
昭和6年のこの日、湘南大磯駅の駅長より有名な赤帽「松ちゃん」が見た避暑客の様々。
松ちゃんは客観的に多くの客と接し、その違いや個性を見てきたのだろう。当事者でない事が
広角レンズのように引いた世界でモノを見る力が強まるんだろう。
アオバトから見た最近の人間模様聞いてみたいモノだ。
潜在意意識が働いて、夢では空を飛ぶ。勢いをつけ足を蹴り頭が45度前に傾き上昇開始。あっという間に地上から離れ高度は50メートルくらい。両手は脇に揃え翼のように広げてはいない。暫くして高度は下がり始め地上数十センチのところまで下がる。水平飛行で歩く人々や、車の間をすり抜けていく。時速は歩行速度より落ちてきた。歩く方がいいのにと夢見る自分は、笑いながら考える。波の上を漕ぐように緩やかな速度で、地面すれすれを飛行しつづける。最近はこの夢見ないのだが。何かストレスから回避するための逃避行行為なのだろうか。高度が高く遠くの景色まで俯瞰できる夢の瞬間は心地よいのだが。
夢の目線は、自分が見た光景と、見られる光景がある事に気づいた。主観的光景と客観的光景だろうか。見られる光景では自分から光景は遠ざかり広い視野に含まれる事が多い。マクロ的な光景になると主観的な見方に近ずくような気がしてくる。カメラの望遠効果やマクロレンズは主体を切り取り、狙いが定まる。広角はあらゆるファクターを飲み込み客観的に見えるのかも。
昭和6年のこの日、湘南大磯駅の駅長より有名な赤帽「松ちゃん」が見た避暑客の様々。
松ちゃんは客観的に多くの客と接し、その違いや個性を見てきたのだろう。当事者でない事が
広角レンズのように引いた世界でモノを見る力が強まるんだろう。
アオバトから見た最近の人間模様聞いてみたいモノだ。
六月二十日 [鳥]
六月十二日 [鳥]
黒松の陰にアオバトが飛来する。あの低い鳩の声を聞くと耳に残る。夏のセミの声の残響のように。YouTubeで1982年の名作映画、「カヤニスカッティ」シリーズの2012年版を見ました。アメリカの現住民族ホピ族の言葉で「バランスを崩した世界」という意味のタイトルだそうです。人類文明の黙示録といった凄まじい内容です。かって映像を作る人々は、必ず見たという映像だそうです。
映画の記録方法で、タイムプラスという微速度撮影方法も現在ではデジカメの仕様に多く組み込まれ、誰もが簡単に撮影できるのも、時代を感じます。
強烈に刺激にあふれた動画ですので、神経の過敏な方は以下仕様されないでください。
時代を痛烈に反映した動画です。深い悲しみと畏敬を込めて。
https://www.youtube.com/watch?t=21&v=--ZYWLObzzU