白龍 [アート]
この町に住むある伝統工芸を守られる方から一枚の葉書を頂きました。この方の作られるある道具についての専門書が37年ぶりに作られたのだそうです。日本で二冊目の、ある道具の専門書なんです。お店の名前は「菊英」さん、数年前にお邪魔して、お話をうかがったとき京都の職人さんは、この道具を ふうわりとソフトに使う。対して江戸の職人さんは力一杯押し付けるように使う。この言葉が印象的でした。この道具とは以下 菊英さんのホームページに書かれています。出版された御本も興味のある方は店頭でご覧下さい。http://www.scn-net.ne.jp/~kikuhide/
今朝は湘南地方快晴でした。白龍のような雲が山あいを豪快に飛んで行きました。
今は涼しい風が海からやってきます。何かもう秋の気配がしています。
今朝は湘南地方快晴でした。白龍のような雲が山あいを豪快に飛んで行きました。
今は涼しい風が海からやってきます。何かもう秋の気配がしています。
2010-07-14 20:08
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コメント(3)
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名前も忘れてしまうほど縁のない道具ですが、京都と江戸で使い方が違うのは興味深いですね。こだわりをもって作られた道具には魂が入っていますよね。すばらしい伝統です。「白龍」・・・みごとな表現です。写真がこのたとえに共鳴してうねりはじめました。
by b.b.mk2 (2010-07-14 21:37)
私も昨日、強い風で木の葉がザワザワと鳴る音に秋を感じてしまいました。
by 斗夢 (2010-07-15 05:58)
竜はいつも空を飛び回っているのでしょうか。
雲に姿を変えて。
そんな感じがしますね。
by 青の風画 (2010-07-15 13:23)