光彩陸離
光彩とは、美しい光がまばゆい様子。陸離とは、光がきらきらと飛び跳ねる様に輝く様。
光があって闇が生きる。闇があるからこそ光は命を得るのだろうか。
人は光も闇も感じることが出来るが、光を求めるのは本能だろう。
光彩陸離でない、仄かなあかりの世界もある。ほのかとはまた美しい。
温かな光の煌めき
台湾椿には別名があるのだが、今は思いだせない
この街に始めて植えられて、国内に広まったという名の「プリンセス・ミチコ」という名の薔薇。
今はその薔薇園は無くなってしまったのだが。
残菊が丹波のちいさな壺に咲き残っている。障子からの仄かな日ざし。
冬の日に恐竜の影の歩みだす SILENT
2013-12-02 07:56
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コメント(2)
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仄かな光にも、もっと敏感にならないといけませんね。
by 寂光 (2013-12-02 13:47)
光りがすべて演出しているように思えることがあるのですが
それも陰があってこそなんでしょうね。
by そらへい (2013-12-02 20:42)