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一月二十三日 [人]

明治23(1890)年1月23日午後2時21分、新島襄46歳は湘南大磯町にあった百足屋にて療養中のところ死去。前日に、夫人と小崎弘道、徳富蘇峰を枕元に呼び遺言を蘇峰に書きとらす。翌日遺骸は大磯から、京都に向かい真夜中に七条の駅に六百人以上の人ので迎を受け、27に葬儀が営まれたという。
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俳句では、忌日が句に詠まれることが多い。その人の誕生日より、忌日を重く見るのは、人の生涯を讃える意味合いからなのだろうか。誕生のはじめを祝うのも大事だが、人生終わりが大切かと、ふと思う。


一輪につづく蕾みのありがたさ SILENT
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