七月二十三日 [海]
昭和8年飲料水不足の湘南大磯。茶屋町から下町の井戸枯渇。大磯小学校内の井戸が救い。
此の町は大磯丘陵の麓にあり岩盤は硬い。水は山から一気に海までの間を地下水や川になって注ぐ。そのためか井戸や池が多く、水不足にもなりやすかったようだ。地形により一年中水が豊富な井戸もあったようであるが、町全体の水不足には供給が足りず、水売りの人々が隣町からやってきたケースもあるようだ。地下を流れる水脈の地図でもできたら面白いのだが。
アオバトと家鳩を見分けるには、飛ぶ鳥の体が白く羽が黒っぽければアオバト、その反対に体が黒く羽が白ければ家鳩だという。アオバトは人には近づかない用心深い鳥だ。
2015-07-23 11:03
nice!(25)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0