SSブログ

九月六日 [かたち]

シェアーという言葉を初めて聞いたのは、十年ほど前だろうか。カーシェアーという言葉が最初だった。パスタ屋で何人かで食事をしたとき料理をシェアーされますか?と聞かれた。
最近ではカミさんが、観光地で一般住宅の駐車場のシェアーができる。という話に驚いた。スマホで空いている家庭の駐車場の検索と、支払いが出来てしまうのだという。一体料金はどう払うかわからないのだが、便利な世の中だ。

信頼関係が築かれなければ上記の事は実現出来ない。今朝の新聞では、一般家庭のトイレもシェアーできるアプリが登場しているという。アメリカでの話なのだが、他人を我が家のトイレに招き入れるまでの行為、如何なものか、もしもの時にはと銃までアメリカの家庭には備えてあるのだろうが。公共事業やビジネスとして有料のシェアーサービスはあったが、これからは民間や個人が有償、無償であれシェアーをしていく世界になっているのだろう。
シェアーとは、SHAREとはシェアとは、共有(する)、分配する、分かち合う、分け前、割り当て、役割、負担(率)、占有率などの意味を持つ英単語。イギリス英語では株式、株券などの意味もある(アメリカ英語では“stock”)。とある。

分配する世界、ピケティの話題もその一連なのか。しばらくシェアする世界から目が離せない。
漆喰.jpg

画像は我が家の壁を、家族で漆喰塗りするためにテストで何枚か試し塗りした見本のもの。
地元の土を少し漆喰に混ぜ込み、色を求めたサンプルも作った。光の差す漆喰壁の表面は何か優しい。






   洋梨にナイフ等分割に地球割る    ムオン







nice!(25)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 25

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

九月五日九月七日 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。