十一月十八日

山あいの紅葉と小川の青さが和む光景。
明治23年11月18日の今日、湘南大磯にてマンダラ大漁。相場が下落。マンダラという魚は何か？
北陸方面では、カツオのことをマンダラと呼ぶとあるので、湘南でもカツオを呼んだのだろうか。

昭和２年水野文相は、山王町化粧坂付近の900余坪に別荘新築に着手。大工は西村常吉氏である。
昭和25年には、長者町を町名変更して、旭ヶ丘へ変更計画の予定があったという。時代の流れで町名変更の予定、確かに、岡や丘、台がつく地名が昭和に入り多く誕生した。多くは丘陵地帯を切り開くニュウタウン計画で誕生した町名だった。




　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　町名は冬紅葉散る紅葉台　　むおん

コメント 2

おはようございます。
2-3枚目は霧ですか? テクニックの一種ですか?
ぼやけているはずなのに、むしろ鮮やかに見えるのが不思議で
ボクは好きな写真です。
by はらぼー (2015-11-20 05:13) 

はらぼーさん
こんにちは、フォグフィルタートいう霧の効果が出るフィルターを昔は使っていましたが、この写真たちはベス単フード外しという、レンズの特性を利用して撮影しています。PCでの処理でも同じ効果が出るようですが、レンズの特性利用の滲みが芯がある画像になるようです。３０年以上前に植田正治さんがこのレンズで撮影したシリーズがあるようです。その頃は知らなかった技法ですが数年前に知りました。
by SILENT (2015-11-20 15:27)