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12月14日 [写真]

昔銀塩写真が全盛で、カラーフィルムも主流でないモノクロ写真全盛時代の頃の話を思い出しました。
高校生だった私はある日本のカメラメーカーに手紙を書きました。
ファインダーから見える光景はカラーなのに、なぜモノクロームに見えるファインダーを開発してくれないんですかという質問状でした。返事が返ってきました。丁寧なカメラメーカーだったんですね。
返事の内容は忘れましたが納得のいくものではなかった記憶があります。
カラーの世界から想像して、モノクロームの階調をフィルターや絞りやレンズやシャッタースピードでコントロールする時代。

今では色の変換も自在にできてしまう時代です。その幅が広すぎて何が求めるものか迷います。
不自由だった時代のが、想像力は高まりました。

DSC00636.jpg
歳末の光景を思わせる窓の向こう側の人々です。赤いサンタは今では町中に見られる時代です。


駅にて.jpg
わが町に帰って線路際のホームの見える光景を歩きます


駅横.jpg
駅の階段の構造が観れる側面です


駅前.jpg
駅前の光景は静かです


駅前喫茶.jpg
駅前の喫茶店も店じまい



駅前商店.jpg
駅前に灯りがともると昼間より賑やかです


駅前洋館.jpg
駅前の洋館は築百年とか


駅前通り.jpg
駅前通り



駅前駐輪.jpg
駐輪場



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LEDの街灯は他の惑星のように冷たい光り



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コメント 3

lamer

便利だと確かに想像力は貧しくなりますね。
本当は人間にとって想像力はもの凄く大切なモノなのですが・・・。
想像力の貧しさから様々な問題や事件が起きていると思っています。
by lamer (2016-12-14 14:46) 

粋田化石

年はとっても想像力だけは無くしたくないのですが、このまま呑気に生きていると本当に無くしてしまいそうです。
by 粋田化石 (2016-12-14 20:20) 

RobertCole

私はその想像力や感性を取り戻してもらいたくて、写真をとって画像を公開しています。だって、それがなくて人や動物、全てを思いやることは出来ないはずなので。こんなことを考えること自体自分のエゴではないかと不安ですが…。
by RobertCole (2016-12-14 21:20) 

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