1688 [花]
さまざまのこと思い出す桜かな 松尾芭蕉
1688年45歳の芭蕉の句だそうだが、作者は何を思い描いていたのか。
花見の宴に招かれ、主君の後を継いだ若君との花見。
25歳で亡くなったという主君を、23歳の芭蕉はどんな思いでいたのか。
20年前の思いや、色々の事が桜の花の数程に胸をよぎったのであろう。
花の季節 出会いも別れも多い季節である
1962年の春 中学二年生になった時の写真があった。
2012年小田原での花見
洗濯物を見るのも楽しいものです
吊るし雛一年中もゆられおり
2012-04-13 10:45
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コメント(2)
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白黒の写真はいい雰囲気をかもし出しています。
芭蕉は、すばらしい句を詠みますね。
日本人が桜の木をめでるのは、まさにこの気持ちだと思います。
by 駅員3 (2012-04-13 13:40)
私も桜にはさまざまな思いがあります^^。
by 海を渡る (2012-04-14 15:47)