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隔靴掻痒 [言葉]

瀉眞を撮って、その時の想いや、なんで撮ったのか等を後から言葉にしようとすると見つからない。
適切な言葉が浮かばないときの、いらだちや、情けなさや、落ち込みは、何ともしようがない時がある。
言葉は必要ないのかもしれない。言葉は足りない方がいいのかもしれない。
言葉を尽くして語ろうとする事は難しい。何もいわなくて分かるという事があるのだろうか。
態度や気配が語っているというが、全てを言葉やデータで示す世界は疲れが来る気がする。
それにしても隔靴掻痒、核心に近づく言葉がない。
先日の山の家の庭も、実際の光景と、写真に撮られた光景は随分の違いがある。
一望千里も、見通しが効かない山中で使う言葉ではない。海は果てしなく広がる光景のようだが、其の先は瀧となって裏側に落ちている事を想像した時期があった。山はその彼方も山というイメージが強く、想像上の彼方の山の連なりを思って、一望千里を連想した。高見から見おろした広がる光景ではない。かなりの屁理屈。隔靴掻痒言葉が見つからない。
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COPP(コップ)

京都鍵善で、「ヤマボウシ」という御名の和菓子を求めて、お茶の先生の御宅に遊びに行きました。友人と一緒です。
向こうでも茶菓を用意して下さっていたので、ヤマボウシは、帰り際、一緒に来た友人のお土産になってしまいました。
ありゃりゃ、何軒菓子屋を回ったおもうとんねん、有り難味、解るんかい・・とその友人に、なんとももどかしい。
三服すれば、ヤマボウシ食べれたかなあ・・・未だに未練たっぷりです。
by COPP(コップ) (2013-05-22 10:20) 

SILENT

COPPさま
京都鍵善の「やまぼうし」どんなかたちで御味でしょうか。
菓子の木型はいいものがありますね。お茶は柳櫻園茶舗を最近知っていただいております。初昔いい名ですねー。
by SILENT (2013-05-23 13:10) 

COPP(コップ)

SILENTさま
「やまぼうし」は白地のこなしを木型で抜いたものです。
私のブログに載せることにいたします。
柳桜園茶舗は、かの、祇園のお茶屋さん御用達しですね。
柳桜園の「初昔」は濃茶ですよね。
初昔、今昔、後昔と、区別して揃える葉茶屋さんは少ないです。

by COPP(コップ) (2013-05-23 23:43) 

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