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五月三十一日 [鳥]

アオバトを見に海岸へ出かけた。湘南大磯の照が崎海岸は、野鳥観察や撮影のため海岸に陣取る人々の姿があった。舞台のかぶりつきのように見ている、大きな大砲のレンズを抱えた叔母さん叔父さんが何か悲しく見えてくる。鳥たちがそんな貪欲な人間たちの頭上を命がけで海水吸引して、山に帰っていく。そんな地上の人間の一人なのだが、鳥たちの姿は美しい。
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コメント 5

Francis

アオバトがこんなにも群れてやってくるんですね~。
我が方では、1~2羽見かけたという話しか聞けません。
by Francis (2015-05-31 15:12) 

SILENT

Francisさま
9月になると一回で岩礁に百羽、1日では五百羽のアオバトがやってくることもあるようです。堤防で頭上すれすれを飛行するアオバトの一団は迫力がありますよ。大磯駅前にも朝と夕方アオバトの群れが上空を横切っていきます。
by SILENT (2015-06-01 09:31) 

はらぼー

アオバトは山陰では見た記憶がありません。
素敵な瞬間を捉えられていますね。

ご訪問、nice! ありがとうございました。
機会がありましたら、またお越しください。
by はらぼー (2015-06-02 19:03) 

SILENT

はらぼーさま
鳥取地方ではアオバトを、イトヒキドリと呼ぶとか聞いた事があります。山奥にはいるような気がしますがどうですかね。
by SILENT (2015-06-03 15:54) 

はらぼー

SILENTさん、おはようございます。
イトヒキドリですか。
島根のものなので、認識がありませんでした。
ちょっと調べてみますね。
by はらぼー (2015-06-04 07:56) 

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