七月二十一日 [海]
昭和2(1926)年7月21日 画家佐伯祐三が大磯に借家する佐伯米子夫人に手紙を出す。二回目のパリ行きの計画が書かれ、大阪の大丸でチケットを購入シベリア鉄道でこの年、8月には親子三人で旅たち翌年の8月パリの病院で帰らぬ人となった。
佐伯祐三は89年前の夏、アオバトを見ることがあったのだろうか。大磯に来ても巴里への洋行準備で忙しいため空を仰ぐことは無かったのではないか。
2015-07-21 09:41
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アオバトのすばらしい瞬間が撮れましたね。
by sig (2015-07-23 00:14)