1月6日 [かたち]
松の内という言葉は、目出度い響きだ。
鏡餅は、とぐろを巻いた蛇の姿だという。〆縄もまぐわう蛇の姿とか。
五穀豊穣、生命力の神秘を求め、自然界の脅威に人は柔順だった。
そんな名残が色濃い正月も間もなく終わる。
我が家の玄関先に、山から古木の梅の枝をいただいてきた。道すがら笹の枝に、松ぼっくりのついた黒松の枝と三点セットで、搾菜の甕に投げ入れた。野生の彼らは今朝も、仄かな香りと、逞しさで春を告げていてくれる。
鏡餅は、とぐろを巻いた蛇の姿だという。〆縄もまぐわう蛇の姿とか。
五穀豊穣、生命力の神秘を求め、自然界の脅威に人は柔順だった。
そんな名残が色濃い正月も間もなく終わる。
我が家の玄関先に、山から古木の梅の枝をいただいてきた。道すがら笹の枝に、松ぼっくりのついた黒松の枝と三点セットで、搾菜の甕に投げ入れた。野生の彼らは今朝も、仄かな香りと、逞しさで春を告げていてくれる。
2016-01-06 10:38
nice!(25)
コメント(2)
トラックバック(0)
搾菜の甕 がいい感じです(ザーサイお好きなんですか?)
山梅の枝と松・笹 なぜか落ち着きますね ~^^
by マリー (2016-01-06 19:13)
ザーサイ炒め好きですねー
マリー様
by SILENT (2016-01-07 10:59)