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三月一日 [色]

明治三十五年(1902)三月一日 伊藤公大磯着、停車場に梅夫人、大臣他300名余の出迎え。
昭和六年 李王殿下は西小磯の別邸に自動車にて御成。
李王邸は、伊藤公が住んだ滄浪閣、伊藤公の遺言により李王に贈られた。
昭和十二年 鯵の大群七十樽、価格七百円の大漁。昭和12年の物価、葉書一枚一銭五厘、映画館五十銭。
三月一日.jpg
かなりの昔、青山にできたスパイラルホールのショップで求めた作家による土でできた雛人形。掌に乗る大きさのお内裏様とお雛様。
他にもっと小さな豆雛がある。こちらは掌に屏風と台座とお内裏様とお雛様が乗る大きさ。奈良の町で30年以上昔に買ったもの、あの時奈良線で帯解という駅に降り、腹帯に祈祷してもらって関東の家に帰った記憶がある。帯解寺は帯解駅から数分の距離だった。何故かそんな記憶は鮮明にある。その年の九月我が家の長男が誕生した。歳月は早いものです。

雛の色奈良の色とはよく似合い  むおん
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