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四月十八日 [山]

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山笑う 山の樹々を見つめると驚いたことに同じ緑がない、微妙に大胆に様々な緑があることに気づく。人がそれぞれ違うように緑の葉にも様々な違いがあることに気づく。昔クレパスという画材の箱の中に、「肌色」と書かれた一本があった。その肌色は誰のものだったのか考える。肌の色が様々なように緑も様々なという、当たり前のことを知った。

様々な緑に驚き山笑う  むおん

明治36年4月18日 湘南大磯の遊郭移転式典。宿場の風紀改善の為新たに化粧町という町外れの一角を設け移転。この日祝文、祝詞、手踊り、花火打ち上げ、浮かれ男300余名。
春で浮かれて酔いしれてよかった時代。

山笑う化粧町にも福来たれ 無音

昭和6年高麗神社大祭、植木市、潮干狩りで数万人の人出。凄い。
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コメント 4

そらへい

私も春の山の芽吹き、緑のグラデーションに気づくようになったのは
大人になってからだったと思います。
いかにも命萌えるという感じがしますね。
by そらへい (2015-04-18 20:33) 

斗夢

きのう木々の景色を撮ったのですが、思ったより緑が少なく
カメラのセットがおかしいのではないかと思いました。
by 斗夢 (2015-04-19 05:54) 

Silvermac

ブログ再開しました。宜しくお願いします。
by Silvermac (2015-04-19 09:01) 

SILENT

そらへい様
人間て見ているようで見ていないものですね。見えていても忘れてしまっていたのか樹々の緑の命、春の賛歌ですね。

斗夢様
肉眼とカメラとパソコンの中の画像、同じでないと気になりますね。パソコンもなかなかコントロールが難しい。カメラのセットも気になりますね。

Silvermac様
再開おめでとうございます。こちらこそよろしく。

by SILENT (2015-04-19 21:11) 

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