12月27日 [遊び]
百均で楽しいものを買った。
黒い32頁のスクラップブックと、黒い軸の18本入り色鉛筆。一頁あたり3円のスクラップブックと、一本6円程の色鉛筆。平成16年の今、この時代の豊かさを思う。
何処の国のどんな人々がこれを作っているのか。デザインした人は誰なのか。どんな人達が運び、どんな風に運ばれて、誰に買われていくのだろう。
黒いページに色鉛筆で描いて見る。夜をこする様に微かな光の色が、浮き上がる。
角度を変えて見ると明らかになる、儚げな奇跡。
思い立って針で紙に穴を開ける。風穴の様な光が向こう側から、差し込んでくる。
明日のほうからか、昨日の方からか微かな光が煌めいている。
冬の頁雨雲の上は光の海 無音
黒い32頁のスクラップブックと、黒い軸の18本入り色鉛筆。一頁あたり3円のスクラップブックと、一本6円程の色鉛筆。平成16年の今、この時代の豊かさを思う。
何処の国のどんな人々がこれを作っているのか。デザインした人は誰なのか。どんな人達が運び、どんな風に運ばれて、誰に買われていくのだろう。
黒いページに色鉛筆で描いて見る。夜をこする様に微かな光の色が、浮き上がる。
角度を変えて見ると明らかになる、儚げな奇跡。
思い立って針で紙に穴を開ける。風穴の様な光が向こう側から、差し込んでくる。
明日のほうからか、昨日の方からか微かな光が煌めいている。
冬の頁雨雲の上は光の海 無音