SSブログ

12月11日 [写真]

鎌倉の写真の続きです。台湾リスの眼が光ってこちらを見つめていたのが印象的でした。
鶴岡八幡宮の花嫁さん、小町通のフクロウが15羽もいるという癒し喫茶も何か時代を感じさせました。
犬や猫の癒し喫茶から、フクロウまで出現か。いやはや、いやはや。

DSC00432.jpg




DSC00435.jpg




DSC00441.jpg




DSC00451.jpg




DSC00454.jpg




DSC00464.jpg




DSC00469.jpg




DSC00489.jpg


  鎌倉のリスの眼に日が沈む  ムオン






12月10日 [写真]

一昨日鎌倉へ向かい、新しいカメラでテスト撮影をしてきました。フルサイズに15ミリの広角レンズで、周辺光量が足りないけど新鮮な視界を楽しんできました。ピントが近距離から無限まで合わせられる設定なので、ノーファインダーの世界です。

DSC00192.jpg
出発地点から



DSC00195.jpg
乗り換え駅のホームで




DSC00205.jpg
北鎌倉駅付近の車窓から



DSC00208.jpg
目の前の光景



DSC00231.jpg
鎌倉駅ホームへ到着



DSC00237.jpg
ホームは決して広くない



DSC00244.jpg
大きな文字表示は見やすいが



DSC00245.jpg
改札を抜ける



DSC00256.jpg
東側への連絡地下道



DSC00269.jpg
小町通の朝は静か



DSC00272.jpg
見慣れた朝の光景



DSC00283.jpg
超現実的な光景とも思う



DSC00284.jpg
石の豚も欲しくなる



DSC00288.jpg
欄干と擬宝珠



DSC00297.jpg
流鏑馬神事の馬場は掃き清められていつも




DSC00300.jpg
竜舌蘭の花が咲くと



DSC00305.jpg
気になる青と枯れ葉の塊



DSC00306.jpg
懐かしい光景




DSC00311.jpg
一筋の朝日の方へ歩く



DSC00314.jpg
朝日のあたる英文字



DSC00319.jpg
影の階調が好き



DSC00334.jpg




DSC00343.jpg




DSC00381.jpg




DSC00383.jpg




DSC00385.jpg




DSC00408.jpg




DSC00418.jpg
カラタチの棘が激しい垣根の家 五十年前も垣根はあった



DSC00424.jpg



DSC00431.jpg










12月09日 [いのち]

鎌倉の街を歩きました。800年以上前の鎌倉幕府が開かれた地。多くの命が生まれ、そして様々な命が終焉を迎えた。京の都のことも思い浮かべました。戦さや大火で亡くなった人々。何か人間の業の深さと時の流れを思いました。数百年の歴史を刻んだ木の擬宝珠、台湾リスは老獪に栴檀の実を食べるのに夢中。今年見納めのモミジの紅葉。山門の仁王はお留守で、代わりに小さな仁王の面がかけられた光景。
秋の日、多くの歴史に生きた鎌倉の風土と対面できました。新たなカメラを持って八十年以上前に作られたドイツのレンズで撮影してきました。
DSC00436.jpgDSC00394.jpgDSC00382.jpg

鎌倉の市章、笹竜胆

DSC00442.jpg

鎌倉野菜かな

DSC00585.jpg

滑川で白鷺

DSC00574.jpg

山門にて

DSC00491.jpgDSC00492.jpg

人慣れした台湾リスは年老いているのか只管 栴檀の実を食べる

DSC00485.jpgDSC00480.jpgDSC00479.jpgDSC00489.jpg

妙本寺にて
DSC00533.jpgDSC00530.jpg

ぼたもち寺にて
DSC00559.jpg

DSC00572.jpgDSC00564.jpg

12月08日 [世界]

IMG_0132.JPG今日は小田原まで出かけてきました。新幹線小田原駅前のお得な格安切符の自販機、壮観です。何故か二台も、無人化も、此処まで来たかと圧巻ですが、何故かアナログな感覚してますね。
IMG_0133.JPGIMG_0135.JPGIMG_0136.JPGIMG_0134.JPG

12月07日 [写真]

新しいフルサイズカメラでテスト撮影を始める。35ミリ版のセンサーはフィルム時代だと標準で、ブローニー版やシノゴ版など中型大型カメラがあった。解像度は今やフィルム時代を追い越しデジタルカメラの進化は凄まじい。日常はスマホを持ち歩き、そのカメラで充分なのだが。気分としてフルサイズの世界を楽しみたいと思った。重いカメラは嫌なのだが比較論だろう。とにかく昔の写真機材は重かった。

ずいぶん昔のスイカのスケッチを接写する。紙の質感まで捉えるとはデータ量も多そうだ。
DSC00098.jpg

宮崎の神楽の面、尊の名は忘れた。
DSC00106.jpg

詳細まで見えると気持ちがいい世界。
DSC00109.jpg

洗濯カゴを超広角で捕まえる。モノクロームの階調が好きだ。
DSC00124.jpg

  

12月06日 [世界]

IMG_9808.JPGIMG_9809.JPGIMG_9811.JPG

川田順造著「文化人類学とわたし」を読み始めた。頁48に、靖国神社は、薩長土佐を中心とする尊皇の志士が天皇を擁して天皇親政の日本帝国を隔離するまでの、安政の大獄や戊辰戦争も含む「官軍」側の犠牲者だけを、軍人、非軍人を問わず祀った招魂社に由来している。

安政の大獄で刑死した、長州志士の育ての親吉田松陰や、靖国神社の大鳥居を入ると上野の方を睨んで立つ大村益次郎(幕末の長州戦争から上野の彰義隊の戦いに至るまで、軍政家として明治体制確立に貢献し、京都の宿で同じ長州の反対派の刺客に襲われたのがもとで病死)や長州出身の文民外交官松岡洋右(満鉄総裁を務めたのをはじめ、長州閥の岸信介、鮎川義介等と満州経営に辣腕を振るい、日独伊三国同盟の締結や国際連盟の脱退などで太平戦争の道を作った直接の責任者で、東京裁判の被告として病死)みな「xxの命」として祀られている。

240万人を越すという第二次世界大戦の軍人、軍属者の戦死者の身元不明者は靖国には祀られていないという。

靖国神社の歴史ご存知の、日本国民はどれだけいるのか?ふと気になった。



IMG_9812.JPGIMG_9816.JPG

12月05日 [色]

IMG_9894.JPGIMG_9895.JPGIMG_9898.JPG
ご近所で道の一角に置かれたベンチの上に、サンタやクリスマスのオーナメントが置かれていた。微笑ましい光景。
IMG_9949.JPGIMG_9950.JPG
北海道の帯広の食堂で、「ごちめし」なるものが数年前から話題になっているという。誰かが次に来るお客さんのために余分に支払いをする。又はお釣りはいらない等して、次に来たお客様が、メニューにごちめしありと、書かれたものがあれば無料で食べられる。何回かごちめしを、食べた学生が働くようになり、一万円札を店主に届けに来たという。誰かわからない人の善意で、お腹が満腹になり、心が暖まる、一杯のかけ蕎麦の話を思い出した。
NYの珈琲店では、客の釣り銭や、寄付の金で、ホームレスの人達に無料の珈琲を配るという。温かな話は冬にはよく似合う。
IMG_9962.JPGIMG_9968.JPG

12月04日 [光]

IMG_9934.JPGIMG_9933.JPG
近くの高麗神社へ出かけた。今は高来神社と言うのだが、古くは高来寺山という山が御神体の神社だった。

IMG_9917.JPGIMG_9907.JPGIMG_9915.JPGIMG_9914.JPGIMG_9919.JPGIMG_9921.JPG
境内の紅葉が美しい。光あればこその世界。今日もスマホで撮ってしまった。ひかりと影。
今年の紅葉は緑から赤までの段階が全てグラデーションがある。

IMG_9902.JPG

12月03日 [写真]

駅前の写真屋で久しぶりにプリントをした。家のプリンターが不調でどうしようか考えている。
今は写真屋とは言わずにDPEなのか?DPEとも言わないのかもしれない。

息子がカメラマンで、家にカメラがたくさんあるという御婦人が携帯で撮った画像をプリントしていた。
家には写真機が沢山あるのだがと仰有る。写真機っていいですね。
カメラやキャメラよりも懐かしい言葉。

どなたもスマホや携帯で写真は撮るもの、プリントも滅多にしないで画面で見て、転送すれば画像も、動画も自由自在の時代。今更デジカメを買ってしまったのは何故なのだろう。

あの金属のずしりと重たい質感が好きなのです。ただそれだけの金属フェチかなー。
中身はコンピュータ制御のマニュアルが読み切れないほどのった取説。まだ取説もダウンロードしてくださいとなっていないだけいいのかなー。

目の前のスマホは、アプリがぎっしり詰まった何か怪しげな物体に見えてきます。
カメラは中身がなくて、シンプルに下界を捉える、黒い部屋。

DSCN3051.jpgDSCN3049.jpg

DSCN3019.jpg

DSCN3012.jpg

  虚像の中の現実虚業実業ばばを抜く  無音


12月02日 [光]

IMG_9783.JPG
ドウダンツツジに西陽があたる。
灯台躑躅は、何と読むのか?
どうだんつつじと入力したら出てきた。西陽で真っ赤な葉が白く写る。光の三原色の混合は白だった。


    秋の白玄き季節へ光さし   むおん


IMG_9782.JPG
新しいカメラ買ってしまった師走かな


IMG_9784.JPG

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。