紫蘇の花の1束を頂きました。夏の青紫蘇は、豆腐のツマや、醤油付け、天ぷらなどに、最高の香りの贈り物でした。秋に入り、長い穂の紫蘇の花が、一部は青い鈴の様な実となっています。香りをしごく様に実を離しました。一枝は白いお猪口に入れて。
水に晒してアクを抜きます。
アクをとったら、生姜のみじん切りと蜂蜜に麺つゆ砂糖、味醂を加えて、弱火で佃煮を作りました。
一味では単調なので、味噌と味醂の紫蘇の実佃煮を作ります。
真っ白な御飯の上が最高でしよう。
三品目は、シンプルな醤油味の紫蘇の実佃煮。
手前味噌ながら、二品目の味噌は、自家製味噌を使いました。