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7月11日 [世界]

憲法改正へ、また一歩。改正とは、今の憲法が時代に合わなくなったから、アメリカンな嫌々の憲法だつたから、改正しようという。もしかして改悪だったと後になってわかっても手遅れ。
憲法より経済優先の国民、原発や基地の問題より、目先の豊かさキープの為に有名人に一票。
多数決は、少数者がいる事を忘れ、抹殺し、無視する世界。

何か、昨夜の万歳は、老朽経済大国万歳との合掌にしか聞こえてきませんでした。
ため息が出るばかりです。
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友人たちは、自民党頑張ったじゃん、あべさんやるねーと、井戸端話。


遠い昔、子供の為に手作りの将棋のコマを並べて深呼吸の朝です。


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駒奨め国の行方を思う夏 無音
















7月10日 [人]

不完全を厭う美しさよりも、不完全をも容れる美しさのが深い。

この言葉を、人に当てはめたらどうなるのか。
不完全を厭う人達よりも、不完全を容れる人達の方が深い。

人は完全からは、ほど遠い。「不完全なままに、謬りの無い世界に受け取られる」ことを願うべし、と柳宗悦は言った。

完璧な政治家は古今東西いない。今日この国の行方を選択した人々は、浅き気持ちで選んだのか、深く考えたのか。夜には決まる。
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7月09日 [雨]



十八になった気持ちで出かけるか


朝刊の川柳欄に、☆印が付いて載っていた。
18歳なった気持ちで、出かけます

潔い初心に還って、投票に向かう気持ちに溢れていますね。
我が身が18歳の頃は、何を思い、大人社会を見ていたか。

雨降って地固まる。雨音は夏のショパン。

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雨音が選ぶ天下の夏の王 無音

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7月08日 [色]

小玉西瓜の黄色を食べた。皮が薄く甘味も濃厚。
昔は大きな三浦西瓜が網に入れて井戸で冷やして家族で食べた。少人数の家族の今は小玉西瓜が、丁度よい。黄色を見てると、隣の家の井戸に、黄色いマクワウリが三つ浮かんでいたのを思い出しました。今は見かけないマクワウリ。


鮮やかにマクワウリ咲く井戸の闇 ムオン



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7月07日 [雨]

今日は関東地方快晴。夜も天の川は綺麗に見えるだろう。大都会の明かりが減灯したらの話だが。
数日前の雨の日に、窓からカメラを向けた。白く光る雨のしぶきが木々にあたり霞んで見える。
雨の日のレンズ越しの光景も美しいもんだと感じた。


   雨の河真夏の二人を染め流し  ムオン



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   天の川雨の彼方にきっとあり ムオン





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7月06日 [樹]

赤松の盆栽を去年箱根で求めてきた。50本程の実生の群生のもの。
小さな鉢に根がびっしりと生え、水をはじく様に鉢がなったので、移植をした。
大都会の人口密集地に住む生物は、身体を小さく保つ気配が、赤松の根から感じられた。

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大物は田舎の夏にすくすくと 無音








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7月05日 [祭]

平塚の七夕祭りの準備中のメイン通りを通った。大きな丸太と太い竹を何本も組んで滑車をつけて、骨組みが出来ていた。明日は大きな飾りと吹き流しが飾りつけられるのだろう。祭りの前の静けさ。

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7月04日 [物語]

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横須賀生まれの自分は、5歳くらいの頃、道ですれ違った米軍の将校のような軍服を着た兵隊からチョコレートを貰いそうになりました。その時何か屈辱的な気がして貰うのを拒否しました。周りにいた大人たちは貰っておきなよと言いましたが、大人たちの発言が悲しくなりました。
ものを貰うのに理由が、わからなかつたからです。

今日はアメリカの独立記念日です。横須賀の米軍基地は友好のためと、公開されていました。20歳の頃か基地を見学しました。野球場の芝生の上に、ステージが設置されホイットニーヒューストンという歌手が歌いました。あのボディガードで著名な歌手と同一人物だつたかは、わかりません。その後フランシス コッポラ監督の地獄の黙示録で、歌手の慰問のステージシーンを観てこの独立記念日の夜のステージを思い出しました。

その日、星条旗と日の丸の国旗掲揚があり、星条旗の掲揚で胸に手を当てる海兵隊のシルエットがとても凛々しく感動的でした。愛国心とは何か心にしみた日でした。

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7月03日 [人]

長男が5歳の頃に、弟を描いたスケッチ。

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1980年代に自分で描いた水彩画。ドイツの青騎士たちに憧れていた。

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十代の頃、ある試験のためのデッサン提出で、影の部分を丸く渦のタッチで埋めたことが、その後に小さな渦で画面を埋める作品を作るきっかけになった。注射針の先端で水玉を落とし、点の群れを配置した時も楽しかった。百年ほど前のレンズが三十年ほど前の絵の具の筆跡を捉える。


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次男が描いた猫

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7月02日 [写真]

銭湯の暖簾をいつか懐かしく思い買った。大漁旗の元気な文字や、配色も好きだ。
銭湯の湯と描かれた文字は、100年前のレンズが、まだ新しい時代の後輩の暖簾だねと言っているようだ。暈しが入った向こうには何があるのか黒い影。

去る都の知事だった人が、ひょっこり都内の銭湯で庶民と湯に浸かっていたらなんぞと夢に見そう。
湯河原の別荘ないんだから、都内で湯屋巡りなんてしてほしいもんだと思ってしまう。
退職金で家族で海外の温泉巡りでしょうか。どうでもいいけどね。

都知事選で知事交代二度あることは三度ある、副知事がもしもの時に自動的になれる法案を通そうといった声も大きくならない。税金の無駄遣いみっともないねと外野の県民です。

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 銭湯も湯屋もあります大都会の夏 ムオン

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  女は笑顔男は度胸の夏が征く  ムオン


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