10月21日 [旅]
昨日は鎌倉を旅してきました。昔のシネレンズで昔の記憶を撮影。16ミリフィルムの一齣のように惚も滲みもありの世界です。久しぶりに持ち出したフランスアンジェニューのレンズは銀幕の世界を思い出しました。コースは鎌倉駅から、大刀洗、朝比奈峠の切り通しまで行かず旧朝比奈街道を見て、冥王院、浄妙寺、報国寺の竹寺、から鎌倉駅へ。
小町通の朝
わーお 鎌倉
駅裏
朝日
大刀洗
朝比奈街道
野犬が昔いた森
冥王院
浄妙寺
アンジェニューの眼
報国寺竹の寺にて
赤がシネマのように深い色
御朱印をもらう方は多い 許可を取ってお手元を撮影
竹取物語の世界へ
凄いとは世界共通の二人
かぐや姫登場
竹の道
かぐや姫退場
帰りの電車で見た光景
この人といえば茅ヶ崎
茅ヶ崎駅ホームにて
この夏の最後の暑さの名残の日
小町通の朝
わーお 鎌倉
駅裏
朝日
大刀洗
朝比奈街道
野犬が昔いた森
冥王院
浄妙寺
アンジェニューの眼
報国寺竹の寺にて
赤がシネマのように深い色
御朱印をもらう方は多い 許可を取ってお手元を撮影
竹取物語の世界へ
凄いとは世界共通の二人
かぐや姫登場
竹の道
かぐや姫退場
帰りの電車で見た光景
この人といえば茅ヶ崎
茅ヶ崎駅ホームにて
この夏の最後の暑さの名残の日
10月20日 [海]
10月18日 [かたち]
モノは、時間が経つと変わる。
心も考え方も変わる。
最近、過去も動いている という話を読んだ。
過去は不動のように思えるだけで、動いている。
それは今という視点から、動いているということだろうか?
歴史も動いている。過去という動かし難く見えたものが動いているということに感動する。
靖國に会津の戦士者の方々も合祀したらという話を聞いた。
誰が言い出し、其れは迷惑だと思う子孫、国とはなにか。
敵味方に分かれて戦った時代を思った。
世界が混血だらけになれば、平和がくるよ
と言った、混血児の老人を思い出した。
古びたものは、汚いだけなのか。新しいという事が、いつまで新しいままでいられるのか。
世の中はすべて、無常。常に変わっていく。
秋の蚊に手のひらかざす仏の目 むおん
秋雨に流れた時間指物師 むおん
心も考え方も変わる。
最近、過去も動いている という話を読んだ。
過去は不動のように思えるだけで、動いている。
それは今という視点から、動いているということだろうか?
歴史も動いている。過去という動かし難く見えたものが動いているということに感動する。
靖國に会津の戦士者の方々も合祀したらという話を聞いた。
誰が言い出し、其れは迷惑だと思う子孫、国とはなにか。
敵味方に分かれて戦った時代を思った。
世界が混血だらけになれば、平和がくるよ
と言った、混血児の老人を思い出した。
古びたものは、汚いだけなのか。新しいという事が、いつまで新しいままでいられるのか。
世の中はすべて、無常。常に変わっていく。
秋の蚊に手のひらかざす仏の目 むおん
秋雨に流れた時間指物師 むおん
10月17日 [物語]
10月16日 [月]
10月15日 [花]
10月14日 [俳句]
先日久保田万太郎さんの俳句で、おんなかんな女かんなの寒さかな
という句を思い出した。何か不思議なリズム感の句なので気になっていた。
青空文庫に、ずばりカンナとオンナと題した、陶芸家の魯山人のエッセーがあつた。
詩人の前で、削り節を削る魯山人。
オンナカンナと呟く詩人。詩人は万太郎その人ではないだろうか。
以下 青空文庫より
わたしはビールを飲む。詩人はウイスキーを飲んでいる。わたしは、出来上がった料理にかけるため、かつおぶしをけずる。カンナを使ってけずる。詩人は、目を見張っていう。「先生、ずい分、立派なカンナですね。まるで、大工が使うような、カンナですね」「これは、大工たちが使うカンナの中でのいちばん上等だよ」「へえ、もったいないですね」「どうしてもったいないのだ」わたしは、不思議そうに詩人を見た。"
「そうですかね。先生、オンナも、カンナと、同じですね」「どうして」「いい女房をもらっておけば、一生味がよくて経済的ですね」「ハハ……なるほど落語の落ちだな。オンナとカンナと似ているね」わたしはビールを飲んだ。詩人はウイスキーをなめつつ、「オンナとカンナ」と、うたうようにいった。"